暇な部署にいた時に、暇だからと言って遊んでばかりいたくはなかったので、とりあえず何か勉強するかーと思って仕事に関係する資格の勉強をしていました。
あと、とりあえず英語でしょ!!と思って、英語のPodcast聴いたりして英語力を高めることは怠りませんでした。
女子って英語できる人多いんですよね、なぜか。
本当に理由がわからないのですが、公務員女子って意識高い人が多いので学歴も努力も性格も良い人が多いなぁと個人的には思っています。
(なんでなのかな?本当に疑問に思っています笑)
簿記2級、とっておいてよかったー!
簿記2級を取得していたことでどういうことが評価されたかというと、仕事に対する努力の姿勢かと思います。
簿記2級でなくても、他の資格でもよかったのかもしれません。
それなりに勉強しないと取得できない資格を、仕事と並行して取得したことに対して、高評価を受けていることは人事担当から感じていました。
実際、仕事していて「自分がもっと知識あれば…」と思うことは結構ありました。
ただ、そこで挫折するのではなく、プラベートの時間をも削って勉強していたことに対して、「仕事に対して真摯に取り組む人」という評価をいただけたと思います。
何事も、目の前の仕事に夢中になって取り組むことは大切なんだなと思いました。
TOEIC、真剣に勉強しておけばよかったー!(後悔)
学生時代の点数を取り戻そうと勉強していたのですが、社会人としては680点に取り戻すのがようやくでした。
仕事で英語を使う機会がないため、あまり勉強欲が湧かなくて、「とりあえず取るか!」レベルの認識でいました。
簿記2級もそうですが、私は資格がそこまで転職活動に影響されるとは思っていませんでした。
記載欄があるからとりあえず書いておこう~という認識ですね。
すると、転職活動で結構英語力を見られる場面はありました。
国際化社会の進んでいる現代ですから、英語が必要とされる機会が多いみたいですね。
内定先によっては、将来的にTOEIC800点を超えないと年収1割カットという会社もありました。
そちらの会社は、福利厚生として社内に専属の英語講師がいたりと学習環境が整っているので、本気になれば取れるみたいです。
「それって、本業に支障が出るのではないでしょうか…」
と思ったのでそちらは辞退させていただいたところです。
ただし内定先は外資なので、日頃から真剣に英語を勉強しておけばよかったー!と感じました。
仕事で実績出しておいてよかったー!
まず、公務員なのに実績が出る仕事に携わっていたことが奇跡だと思いました。
転職活動時の面接では、「今までの仕事でどのような成果を残してきたか」絶対に聞かれます。
一般的な公務員であれば、「業務効率化」や「行政サービスの質向上」などの抽象的な取り組みで、アピールするのが難しいのではないかと思います。
ただし、良い実績を出したことがある場合は、民間企業の人と同じ土俵で勝負できると思います。
業績を達成するにあたって工夫したことなど、実際に考えて仕事した内容について伝えるだけで、先方に好印象を与えることができていると感じていました。
公務員から民間企業への転職は不利ではないと思う。
実際に転職活動して感じました。
転職エージェントに相談した時は、「民間企業で働いたことない公務員が転職で成功するのは難しい。」と言われていました。
年収も下がるし、同じくらいの福利厚生は期待できないと言われ、あまり期待はしていませんでした。
しかし、実際に人事担当者にお会いすると、「安定している公務員という枠を飛び出そうとしている」ことに対して評価してもらえます。
人間関係の都合上で、公務員から民間企業へ転職する人もいるそうですが、そうでなければ現在が公務員であることに対してマイナスの評価はありません。
むしろ、公務員というだけでマイナス評価してくる企業なんて、人を正当評価してくれないので行くべきではないと思います。
ただし、年齢によっても転職の難しさは違うと思います。
若いうちに仕事が合わないなと感じたら、その違和感はずっと引きずるものなので、転職エージェントでも誰でも良いので、とりあえず周りに相談するべきだと思います。