3ヶ月の準備期間で宅地建物取引士の試験に挑んでみた。

3ヶ月の準備期間で宅地建物取引士の試験に挑んでみた。

宅地建物取引士試験の受験動機

今年度に入ってから転職活動を開始しまして、最初にいただいた内定先が不動産業でした。

大手で事業内容も魅力的だったため、受諾を前向きに検討しており、入社を待ち遠しく思っていました。

宅建士になると給料が上がるようなので、転職前に試験を合格しておこうと、内定が出たちょうど7月頃に受験を申し込みました。

ところが不動産業界への転職について親から十分な理解を得られることができず…

身元保証人のサインをいただかないと入社できなかったので、泣く泣く内定を辞退せざる得ない状況に。

ただし宅建試験は申し込みをしていましたので、とりあえず受けようと思い勉強は続けました。

 

試験後の感想

法令改正があった論点が出題されすぎ!!(笑)

直前期にやる気を喪失したため、Youtubeで宅建動画をいくつも視聴することでモチベーションを保っていましたが、このおかげで本当に救われました。

(M先生、Y先生、S先生…本当にありがとうございます😭)

今年度大幅な法令改正があったことはなんとなくわかっていたのですが、何が重要なのかは独学では把握できませんでした。

しかし、複数の動画を視聴することで、「繰り返し出てくる重要論点を覚えられた」し、「想定されるひっかけポイントを理解できた」ので、試験中に冷静に対応できたことが高得点獲得の鍵だったと考えられます。

自己採点したところ、
民法…12点
法令上の制限…8点
宅建業法…19点
税法その他…7点
の合計46点でした。

例年の合格点は超えているので、おそらく受かっていると思います。
(マークミスがなければ!)

 

宅建試験勉強で活用したYoutubeチャンネル

直前期にさしかかっても勉強に対するモチベーションがあがらない時が多々ありました。

文章を読むのが億劫になっていましたね。

時間を無駄にすることはできないと思っていたので、Youtubeにアップロードされている宅建試験対策動画をいくつか視聴しました。

個人的に、Youtube見ていなかったら合格点を超えることはできなかったと思います。

書店で販売されている参考書では、宅建試験の基本的な事項を学習できました。

しかし、今年度は宅建業法の改正点が多いのにも関わらず、この内容を詳細に記載した参考書はありませんでした。

平成30年度の試験では、法令改正のあったところを中心に出題されたため、参考書での独学だけでは対応できなかったと思います。

個人的にはこんなに改正点が出ると思っていなかったので、正直申し上げるとあまり重点的に学習はしていませんでしたが…。

宅建みやざき塾

参考書だけでは理解できなかった分野を克服するために、活用させていただきました。

宅建試験は暗記項目が多いですが、みやざき先生は面白いゴロ合わせを紹介してくれるので、暗記にはあまり苦労することはありませんでした。

何よりほとんどの動画が無料で見られるのが嬉しいところでしたね。

みやざき先生の動画をメインに視聴させてもらい、おすすめ動画に出てきた他の宅建動画にたまに浮気していたりしました(笑)

宅建渋谷会

佐伯先生の講座は基本的に有料なものですが、私が活用させていただいたのは「統計」に関する動画です。

こちらは動画視聴もレジュメも無料で提供されていました。

統計というと数字を闇雲に覚えるイメージがありますが、佐伯先生は数字の裏にある社会事情を解説してくれるので、論理的に(?)統計を覚えることができました。

私は公務員試験で民法を勉強しており、また仕事で税法を勉強していたので有料講義を受けませんでしたが、法律を学ぶのが初めてで何をしたら良いかわからない初学者にとっては、かなりおすすめな講義なのではないかと感じました。

吉野塾

ワンコイン大予想模試を購入しました。

試験前々日に何をしようか時間を持て余してしまったので、500円で購入できるしやってみようという軽い気持ちで取り組みましたが、良質な問題が揃っていたので購入してよかったです。

受験生がなぁなぁで何となく得点できているような内容について、かなり詳細につついてくる問題が多く、見落としている論点を再確認するきっかけになりました。

解説動画は無料で視聴できますし、何より先生が爽やか(関係ない)でモチベーション上がりました。笑

 

購入した書籍

参考書:U-CANの宅建士 速習レッスン

正直なところテキストの内容はどの会社も同じなので、書店で手にとって直感的に良いと感じたものを購入しました。

公務員試験も簿記試験もTACに通学していたので、宅建試験もTACが出版している参考書を購入しようと思っていたのですが…

個人的に紙質が気に入りませんでした…。
(シャーペンで記載した文字を消しゴムで消しても、筆跡が残ってしまうタイプの紙)

私はペラペラな紙が好きなので、好みであったユーキャンの参考書を購入しました(笑)

基本的事項を学習する分としては何も問題ありませんでしたが、深く学習したい場合はあまりおすすめしません。

「紙質気にせずにTACのテキスト買っておけばよかった…!」と思いましたが、まぁ、これはこれで良かったのかなと思います。

過去問:わかって合格る宅建士 過去問12年PLUS(プラス)

TACのテキスト購入すれば良かったという後悔があったので、過去問はTAC出版のものを購入しました。

ただし、これもちょっとミスしたかなと…。

この過去問がよくないというわけではないのですが、基本的に「参考書と過去問は同じ会社のものを購入すべき」です。

私の場合はテキストがユーキャンだったので、同じシリーズのユーキャンの過去問を購入すべきでした。

過去問も参考書も同じ会社のものを購入すると、詳細の知識を確認するページが記載されているため、再確認がしやすくなります。

別会社のテキストだと、「参考書のどこに書いてあったっけ?」と該当ページを探すのに時間がかかりました…

解説がわかりやすい過去問は何か調べましたが、結局は参考書に戻って知識を確認し直すので、正直なところ過去問は参考書と同じ会社のものを購入するに限ります。

予想問題:パーフェクト宅建 直前予想模試

宅建渋谷会の「カキまくって覚える宅建直前講座」を受講しようと思っていたので、本講座で必要な予想問題を一冊買いました。

結局、受けなかったんですけどね(笑)

当初はTACの直前予想模試を受けようと思っていたのですが、3,800円で1回分の予想問題をやるよりかは、約1,500円で3回分の予想問題を解いた方がコスパが良いと判断しました。

予備校で受ける模試では、試験の臨場感を味わえるのでより本番に近い状態で模試を受けられるメリットがありますが、正直なところ宅建試験は時間が余るので、本番の状態を想定する必要はないと思いました。

 

宅建試験を受けるにあたりかかった費用

受験料:7,000円
参考書:3,024円
過去問:2,808円
予想問題:1,512円
ワンコイン大予想模試:500円

合計14,844円

 

ちなみに私は2年間の宅地建物取引実務経験がないため、登録実務講習を受ける必要がありますが、講習代で約2万円ほどかかるそうで、宅建士の登録手数料に約4万円かかるようです。

 

3ヶ月でどうにかなる。

申し込みをするとき、来年度にしようか結構迷ったのですが(現職が忙しすぎて)、知識の吸収率が高い今のうちにやっておこうと思い、結構厳しいスケジュールでしたが今年度に受けることにしました。

人間って追い込まれると勉強するので、結果として今年に受けて良かったと思います。

また、宅建業法の改正点が多かったため、覚えていれば得点につながる事項が多く、今年は結構チャンスだったのかなと思います。

資格カテゴリの最新記事