公務員講座予備校側の思惑、公務員試験最終合格者数○○人に隠されているカラクリ。

公務員講座予備校側の思惑、公務員試験最終合格者数○○人に隠されているカラクリ。

よく予備校の宣伝で国家公務員と地方公務員の合格人数の記載がありますよね。

実はこの人数は、同一人物が重複計上されているので、全く参考にならない数字です。

文字のポイント数を小さくして記載がありますが、よく読まないとわからないところにあります。

したがって、この数字がどのように計上されているのか、予備校側の思惑などを述べたいと思います。

 

可能な限り全ての公務員試験を受けさせる

公務員試験を一発で合格しなかった場合、浪人しても受かる可能性は低くなるそうです。

また、予備校生側としても、予備校に通っているのに一つも合格先がないと、試験勉強に費やした期間が無駄になってしまいます。

したがって、予備校側としても公務員試験浪人生を出さないように、一発で公務員試験を合格させるように必死です。

そのためには、日程的に受験可能な公務員試験は全て受けるようにアドバイスをしています。

「ここ行く気ないから受けたくない。」と考える人もいると思いますが、行く気がなくてもとりあえず受けるように言われます。

基本的には就職したいところがあって公務員試験を受けると思いますが、必ずしも志望先に合格するかと言われたらみんなが叶うわけではありません。

第一希望先が落ちた場合に、就職を考えるべき選択肢を増やすためにも、ありとあらゆる試験を受けることは大切なのです。

また、いろんな公務員試験を受験することで、公務員の仕事の中でもいろんな仕事があることが分かります。

私も国家公務員は全く興味がありませんでしたが、いくつか官庁訪問等しているうちに、会計検査院は面白そうだな〜と思っていました。

(全国の自治体に対して補助金を出した内容について、適正かどうか検査しに行くので、出張が多くて面白そうという不純な動機ですが笑)

このようにして選択肢の幅を広げることができるので、予備校側がアドバイスしている内容はあながち間違いではないと思いました。

 

合格する人はたくさん内定をもらえる

当時の担当講師から聞いた話ですが、公務員試験は受かる人は本当にたくさん受かるけど、受からない人は一切受からない傾向にあるそうです。

何が原因かは分かりませんが、筆記試験が一切通らない人、面接試験が一切通らない人、色々パターンはあるそうです。

仮に公務員試験浪人を繰り返して全く試験に受からなかった場合、民間企業への就職も難しくなってしまいます。

やはり人には向き不向きがありますから、公務員試験が全く受からなかった人は、諦めも肝心で民間企業に切り替えたほうが良いそうです。

一方で、公務員試験に合格する人はいくつも試験を合格します。

実際に予備校での友達も、受けた公務員試験は全て受かっている人が多く、1つくらい落ちたかなという感覚でした。

(数少ない数人の仲間ですが笑)

したがって、予備校側としても実績を作りたいので、日程が可能な限り全ての公務員試験を受けるように進めてきます。

しかも、公務員試験の合格体験記を書けば書くだけ図書カードが還元されるという素敵な制度があったので、私も受けられるものは全て受けていました(笑)

 

最終合格実績者数のカラクリ

最終的に○○人合格しました!という表記があると思いますが、この中には同一人物が重複してカウントされています。

したがって、公務員講座を受講していた人数を上回る実績となっている可能性もあります(笑)

例えば、私が地方公務員、国税専門官、裁判所事務官、国家公務員(一般職)の4つの試験に最終合格したとすると、4人最終合格したとカウントされます。

つまり、予備校側の出している実績は何も参考にならないということです。

通学している人が多いと必然的に合格者も出ますからね。

まぁ、私自身としても合格者数をたくさん輩出しているから大丈夫だろうという理由で予備校を選びましたが、最終的には自分の努力次第で受かる試験なので、自分に合った勉強スタイルを見つけられると良いですね。

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