公務員の研修制度

公務員の研修制度

とてもお久しぶりです。

転職してから仕事が楽しいので、全くブログを更新しなくなってしまいました

公務員の時は、何も楽しいことがない中でブログという趣味を満喫していましたが、今は正直ブログをやるよりも、他のビジネスに色々手を出す方が楽しいです。

しかも、久しぶりにWordpressを編集してみたら、あまりの使いにくさにびっくりしています。

(旧来の仕様に戻す方法を、どなたかに教えていただきたい…)

さて、無駄な話は置いておいて、本題に入りたいと思います。

公務員にも新人研修はあるの?

新卒者を多く採用している企業は、一定期間新人研修があるところが多いです。

銀行だと1年間は研修扱いとなり、その間に銀行員として必要な資格を取らなくてはならないそうです。

メーカーの場合は、半年ほどかけて地方に点在している工場へ1週間ほど研修目的で勤務させていただくこともあると聞きました。

(工場見学、個人的に楽しそうだと思ってしまいました笑)

公務員試験に合格して、春から公務員になるけど研修とかあるか不安だよ…という人もいますよね。

さて、公務員はどうなのかと言いますと、「国税専門官」以外はしっかりとした研修があるとは聞きません。

通常業務をこなしている中、1日単位で研修があるところが多く、他の民間企業のように一定期間内にガッツリと研修で教え込まれる事は稀だと思います。

国税専門官の新人研修

どんな内容?

国税専門官は研修制度が充実しており、知識習得に関してはかなり面倒見てくれます。

税金のプロなのですから、前提となる税法は習熟しないと話になりません。

また、多くは法人相手の仕事が多くを占めているので、簿記関係の知識も習得する必要があります。

こうした勉学を全て現場で覚えさせようとするのは無理があるので、国税専門官になったら、まずは埼玉県和光市にある「税務大学校」へ通うことになります。

全員です。

全国からいろんな人が集まります。

3ヶ月の研修期間後に、各税務署に配置され、1年ほどアルバイトと同じような業務をこなし、また数ヶ月ほど各地方の税務大学校で研修があるそうです。

最初の基礎研修で気の合う同期を見つけるべし。

基礎研修は全員が参加するので、「大学生の延長」のような感覚だそうです。

和光校舎の近くには寮があり、結構な人数がそこでしばらく居住するため、必然的に同期とは仲が深まります。

税務職員だからか公務員だからか分かりませんが、門限は厳しく見られる上、寮内でのどんちゃん騒ぎは厳禁です。

また、国税専門官になる方は、大きく分けて2タイプの性格に分かれるそうです。

1つは、大人しく真面目で「ザ・公務員!」というタイプ。

もう1つは、外見がチャラチャラしすぎて全く公務員っぽくないタイプ。

いずれかに分かれるそうです。

友人は、どちらにも寄り付かず、程よく遊ぶけどそこまでガリ勉じゃない中間のタイプだったため、気の合う同期を見つけるのに苦労したそうです。

地方公務員の新人研修

どんな内容?

国税専門官ほど充実した内容ではありませんが、一応新人研修はあります。

私の場合もありましたが、全く実務に結びつかない眠くなるような座学的な研修を3日間程度行ったくらいでした。

ただし、地方公務員として守らなければならないルール(職務専念義務だとか…)を研修にて取り扱っていたので、公務員として生活する上で気をつけることを学んだと認識しています。

意味がないわけではありませんが、実務に結びつくような研修ではありませんでした。

折衝能力を向上させる研修や、マナーを体得する研修などありましたが、正直言ってOJTで学べばいいじゃんというものが多かったです。

地方公務員はOJTで業務を覚えるのが基本。

様々な仕事があるので、一堂に会して大学の講義のような研修はあまりありません。

ただし、必要に応じて1日単位の研修はあります。

例えば、税金関係でありましたら担当している税目に関する知識、IT関係でしたら情報処理に関する研修、給与担当であれば源泉徴収や所得税法の研修など、適宜担当業務に応じて研修に参加します。

内部で行う研修もあれば、外部委託に任せて行なっている研修もあり、内容によって形態は様々です。

しかし、基本的にはOJTで仕事を覚えることになります。

周りに同じ仕事をしている人がいれば誰かに教えてもらえるので問題ありませんが、誰もその仕事に関して知っている人がいなかったら、結構大変です。

新人研修後の飲み会が重要!

新人研修は、同期が一堂に会する機会です。

おそらく、公務員として全ての同期と顔を合わせる機会は、この新人研修しかないと思います。

したがって、今後の公務員生活を充実させるため?にも、新人研修後の飲み会はとりあえず参加しておくと良いです。

参加しない人もいましたが、ノリが悪いというよりは、なぜ参加しないのかなと素直に思いました。

生涯公務員として生きていくのであれば、今後仕事の付き合いで顔を合わせる機会がなきにしもあらずなので、いやかもしれませんが飲み会には参加した方が良いでしょう。

(こういう付き合いが嫌なのであれば、公務員はならない方がいいと思います。)

新人研修は同期と仲良くなるチャンス!

人との付き合いが重要視されるのが公務員の世界なので、私の感覚では、新人同士の親睦を深めるためのきっかけとして新人研修があるのではないかと思います。

もちろん、主たる目的は公務員に関する知識を学ぶということではありますが、それに付随して人事の方でも同期同士で仲良くなってほしいという思惑があるのではないかと考えられます。

仕事とプライベートは関係ないから、飲み会には参加しない!という考えの人ももちろんいます。

確かに、研修後の飲み会に参加しなくても仕事に悪影響は出ません。

しかし、参加することによって、仕事が円滑に進むようになったり、仕事を依頼しやすくなったり、何か困った時の頼り相手になったりと、良い影響の方が多いということは実感していました。

積極的に飲み会に参加しましょうとは言いませんが、自分の判断で参加するかしないかを見極めていただければと思います。

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